海外医薬品通販ではどの決済方法が良い?
海外医薬品通販サイトも玉石混交であり、信頼できる業者によって運営されてるものもあればそうでないものもあります。そのため、通常のネットショッピングとは勝手が違う場合があるので、注意が必要となります。
入念に注意するべきポイントのひとつに、決済方法があります。
各海外医薬品通販サイトによって、決済方法には違いがあります。決済方法の選択肢が増えることは、ユーザーにとっては利便性が高くなることに思われます。しかし、海外医薬品通販サイトでのショッピングにおいては、選ぶべきではにない決済方法というのが存在します。
誠実ではない業者が運営するサイトでは、特定の決済方法を選ぶと、面倒なトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
本記事は、以下の目次にしたがって海外医薬品通販サイトの決済方法についてまとめていきます。
サイト目次
管理人が様々な個人輸入代行サービスを実際に使用して比較してきましたが、海外薬局を勧めるには理由があります。
- 電話窓口を設置している
- 100%の正規品保障、使用期限半年保障
- 即日発送対応で荷物が届くのが早い
- 聞いて納得。しっかりとしたサービス
- お得なセット商品やキャンペーン
詳しい理由は、管理人による海外薬局の紹介ページを御覧ください。
↓海外薬局はこちらから↓
決済方法が豊富だからといって信頼しない
医薬品などの海外医薬品通販において大事なことは、それらの悪徳業者を避けて、信頼の出来る業者と取引をすることになります。信頼のできる業者の見分けのコツにはいくつかありますが、注目するべきポイントのひとつに決済方法の種類があります。
採用されている決済方法をチェックすれば、その運営会社の信頼度をチェックすることが出来ます。
気をつけて欲しいのは、決済方法がたくさん用意されているからといって、それが信頼できるサイトの証にはならないということです。以下にまとめるような特定の決済方法は、海外医薬品通販をする上では余計なトラブルを招くリスクのある決済方法となります。
海外医薬品通販において注意するべき決済方法としては、次の2つがあります。
- クレジットカード決済
- 代金引換(代引き)決済
お使いの海外医薬品通販サイトにて、これらの決済方法がある場合は、要注意です。理由は後述しますが、別な決済方法でのお支払いをおすすめいたします。
クレジットカード決済はリスクがともなう?
ネットショッピングの決済は、クレジットカードとの相性がバッチリです。楽天やAmazonで買い物をする時も、多くの人がクレジットカードで決済をしているのではないでしょうか。しかし、海外医薬品通販サイトからの個人輸入においては、クレジットカード決済はおすすめ出来るものではありません。
なぜならば、医薬品の個人輸入代行サービスを行っている海外医薬品通販サイトに対しては、クレジットカード会社は、基本的には、商品のクレジットカードでの決済を認めていないからです。
各海外医薬品通販サイトが、真っ当な方法でクレジットカード決済をクレジット会社に申請した場合、通常ならばその申請は却下されることになります。
つまり、海外医薬品通販サイトでクレジットカード決済を認めている業者は、クレジットカード会社の何らかの規則に違反している可能性があるということです。
そのため、そのような海外医薬品通販サイトでクレジットカード決済を行った場合、規約違反のためカード会社によって、使用したクレジットカードが使用停止処分とされてしまうリスクがあるということになります。
一度使用停止となってしまったカードを復旧させるには、かなりの手間がかかります。このような面倒に巻き込まれないためにも、海外医薬品通販サイトでのクレジットカード決済は避けるようにしましょう。
どうしてもクレジットカードでお支払いをしたい場合は、ビットキャッシュ決済を認めているサイトを使うようにしましょう。ビットキャッシュとは、日本国内で広く利用されている電子マネーです。
ビットキャッシュにはクレジットカードでの課金が可能となっています。なので、クレカで課金したビットキャッシュで決済すれば、海外医薬品通販サイトでクレカ決済したのと同じことになります。ひと手間増えてしまいますが、クレカ決済よりは安全性が高くおすすめです。
代引きでの決済をしている業者は信頼ならない?
この場合、商品の販売者(発送元)は、事前に決済代行会社と契約をしておく必要があります。
例えば、ヤマト運輸にはヤマトフィナンシャルという決済代行会社が存在します。販売者は、このヤマトフィナンシャルと契約することで、ヤマト運輸の宅配によって購入者に代引きをしてもらうことが出来るのです。
では、個人輸入代行業者が運営する海外医薬品通販サイトの場合はどうでしょうか。
多くの輸入代行業者は、そのサイトで掲載している医薬品やサプリメントなどの商品の全てを、自社で在庫を抱えているわけではありません。Amazonのように巨大な倉庫で商品を管理しているわけではないということですね。
そうではなくて、注文が入ると商品のメーカーやメーカーが指定する卸元に、発送の依頼を出すことになります。つまり、商品の発送元は各メーカーやメーカー傘下の卸元になるというわけです。
なので、海外医薬品通販サイトを運営している個人輸入代行業者は、商品の管理・発送を行う業者ではなく、あくまでユーザーに代わって商品を注文する業者にすぎません。
そのため、その海外医薬品通販サイトで代引き決済を申請しようと思ったら、それぞれのメーカーや卸元にヤマトフィナンシャルのような決済代行会社に契約をお願いしなくてはなりません。
しかし、多くの海外医薬品通販サイトでは、非常に多種多様な商品を取り扱っています。そのため、全てのメーカーや卸元に決済代行会社との契約をお願いするのは無理があります。
その結果として、誠実な運営をしてる個人輸入代行業者では、代引き決済を認めていません。
もし、代引き決済を認めている個人輸入代行業者がいる場合、それは自社で全ての商品を管理しているということになります。そのような場合、各メーカーを通していないということになるので、正規品を扱っていない可能性が高くなります。
したがって、代引き決済を認めている海外医薬品通販サイトには、偽物の商品が多く混ざっている可能性があるということになります。
クレカ決済や代引きを行っているサイトは怪しい?
もちろん、クレジットカード決済や代引き決済を行っている全部の業者に問題があると言っているわけではありません。誠実な運営をしている業者もいることでしょう。
しかし、管理人も含め素人では、どれが信頼のできる業者であるかを見極めるのは困難になります。なので、リスクマネジメントの意味においても、クレジットカード決済や代引き決済は避けたほうが無難かと思います。
たとえば、管理人が本サイトでおすすめをしている海外薬局などは、決済方法は、銀行振込みとビットキャッシュの2種類となっています。クレジットカードや代引きが決済方法として採用されていないのは、上記の理由によるものだと思われます。
この2つに決済手段を絞ることは、一見すると、ユーザーに不親切に映ってしまいます。しかし、今回の記事の内容を踏まえて考えると、誠実な運営をしている信頼に値する個人輸入代行業者ではないかなと個人的には思います。
↓銀行振込みとビットキャッシュ決済の海外薬局はこちらから↓
まとめ:安心できる決済方法は銀行振込み
個人輸入代行業者を利用し海外製の医薬品を輸入するにあたっては、クレジットカード決済や代引き決済は利用しないほうが良いでしょう。
おすすめの決済方法としては、やはり銀行振込みが一番となります。
なぜなら、銀行振込みにおいては、各個人輸入代行業者は国内の収納代行会社と提携しているために、通常の日本国内で行っている銀行振込みと同じスピードで対応してもらうことが可能だからです。
業者の所在地が海外だからといって、いきなり海外送金を要求されることなどはありません。海外製の医薬品やサプリメントを購入するにあたっては、一番安心して利用できる決済方法が銀行振込みになります。
このことは、各代行業者も理解しています。そのため、海外薬局などでは、銀行振込みを促進するポイント付与キャンペーンなども行っています。どうせ銀行振込みを使うならば、そのようなキャンペーンを実施しているサイトを選んだほうがお得ですよね。
医薬品の海外医薬品通販に悩んでいる方は、ぜひ参考にして下さいね。